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果てしない命の繋がり

※本誌ネタバレを含みます。閲覧には十分ご注意ください。

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更新開きました。

ここ最近、読んでも読んでも感想どころか考察なんて皆目検討付かない状態が続きまして、ただただ読者に徹する、そんな日々を過ごしていました。

後は夏があまりにも忙しすぎて物事をゆったり考える余裕がありませんでした。

いやー今年の夏も思いっきり遊びました。

そして疲れました。

今週号はまさにナルトからクシナへのアンサー回になっていて、これまた大泣きしてしまいました。

後は、サスケがじっくりとこれからの事を、今までの事を沢山の事を感じ、考える回でもあり、

カカシ先生が写輪眼を卒業し、オビトと本当の別れ、和解をした回でもあり、

柱間、マダラの戦いも終わった回でありました。

とても濃かったです。

九喇嘛とナルトが可愛かったなぁ!いつの間にあんな可愛らしい友情を通わす一人と一匹になったのかと思います。

人間の生きられる時間の中で、一体どのくらい自分の理想は叶えられるのでしょうかね?

本当に叶えたい願いは、ひょっとしたら生きているうちに実現させることは難しいことなのかもしれません。

私達の文化の根底にはこうした「先代」たちの思いを受け継いできた繋がりがあるんだな、とNARUTOという作品を通して考え感じることができました。

マダラが理想とした世界は、沢山の可哀想な弟達を救いたかった。

それも愛の形だったんだと思います。

愛が憎しみに変わることは恐ろしいことですが、

その愛を理解する友がいれば、悲しい過去があったとしても

それを受け入れて生きていく未来に繋がって行くのかもしれません。

サスケの答えがただただ、気になります。

今、1番幸せになって欲しい人は、サスケだけになりました。

そう、サスケにも幸せになる権利があるんです。

それを選ぶのはサスケ自身なんです。

私はそれを祈っています。


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